レポアンを更新しました。今回は「毎回同じところで手が止まる」という声に応える、作成画面まわりの改善が中心です。
1. 設問を好きな位置に追加・移動できる
これまで「設問を追加」を押すと、新しい設問は一番下にしか追加されませんでした。設問が20問、30問と増えると、追加した設問を目的の位置までドラッグで運ぶのが大変でした。
フォーム編集画面の各設問に、次の3つを追加しました。
- この下に追加: 今見ている設問のすぐ下に新しい設問を作ります。追加した設問まで自動でスクロールし、設問文の入力欄にカーソルが入ります
- 上へ・下へ: 1つずつ順番を入れ替えます
- 移動先: Q番号を選ぶだけで、離れた位置へ一気に移動します
ドラッグでの並べ替えもこれまでどおり使えます。表示条件(分岐)の参照先は設問のIDで管理しているので、並べ替えても条件は崩れません。
2. AIがあなたの作り方を学習して提案する
AIチャットでアンケートを作るとき、「自分ならこう聞く」「うちの会社はいつもこの順番」という癖は、毎回チャットで説明し直す必要がありました。
今回、レポアンが過去に作ったアンケートから作り方を集計し、AIへの指示に毎回含めるようにしました。集計しているのは次の項目です。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| よく使う設問 | 「お名前」「全体的な満足度」「ご意見・ご要望」のように複数のアンケートに登場する設問 |
| 回答形式の比率 | 単一選択 30%、5段階評価 20%、長文回答 20% など |
| 必須の割合・選択肢の数 | 必須が6割、選択式は平均4択 |
| 設問文の長さと口調 | 平均12文字、「〜ですか」「〜ください」型が多い |
| 最初と最後の設問 | 最初は短文回答(お名前)、最後は長文回答(ご意見)が多い |
この集計にAIは使っていません。あなたのフォームの設問データをそのまま数えているだけなので、内容が外部に送られることはなく、結果はいつでも画面で確認できます。
さらに、作成画面の入力欄の上に「あなたの作り方を反映する」という設定を追加しました。
- 作り方のくせ・好み: 「10問以内」「5段階評価を使う。4段階は使わない」「最後は自由記述で締める」のように自由に書けます。毎回AIに渡されます
- 参考にする過去のアンケート: 最大5件まで選べます。選んだアンケートの設問一覧をAIが参照し、同じ構成・言い回し・粒度で新しい設問を提案します。丸写しはしません
- 過去のアンケートから学習し直す: フォームを増やしたあとに押すと集計を更新します。放っておいても1日1回は自動で更新されます
ONとOFFはいつでも切り替えられます。OFFにすれば、これまでどおり会話の内容だけで提案します。
3. サンキューLPを部品ごとに編集、公開はスイッチひとつ
サンキューLP(回答完了後に表示するページ)は、WebサイトのURLを貼るとAIが自動生成します。ただ、生成されたあとに「見出しの色を変えたい」「ボタンを1つ足したい」と思っても、これまでは文字の装飾しかできませんでした。
編集画面を作り直しました。
- 部品の編集: ページ内の要素をクリックすると右側にパネルが開き、文字色・背景色・文字サイズ・余白・角丸・配置を変更できます。要素の上下移動・複製・削除もここから行います
- 部品の追加: ヒーロー、メリット3点、CTAボタン、2カラム、FAQ、区切り線、ダウンロードボタン、フッターの8種類を、選択中の部品のすぐ下に挿入できます。AIが生成したページと同じデザインの流儀で作られるので、混ぜても違和感が出ません
- 文字色と文字サイズ: 選択した文字の範囲にそのまま適用できます
- ダウンロードボタンの位置: 資料のボタンが入る場所は「自動挿入」のチップとして表示し、誤って消えないようにしました
公開と非公開は、フォーム編集画面と同じトグルスイッチにしました。ONにした瞬間に保存され、「公開しました」と表示されます。一覧画面の各行にも同じスイッチがあります。
サンキューLP自体に単独のURLはありません。公開すると、フォーム編集画面の「回答後の表示」で選べるようになり、回答完了直後に表示されます。
使い方
- フォーム編集画面を開くと、各設問の右上に「この下に追加」、左に「上へ・下へ・移動先」が表示されます
- 新しいアンケートを作るを開くと、入力欄の上に「あなたの作り方を反映する」が表示されます。「好みの設定」から自由記述と参考アンケートを登録できます
- サンキューLP(Proプラン)は一覧から開き、ページ内の要素をクリックすると編集パネルが開きます
ご要望は、フォーム編集画面右上のプロフィールメニューにある「お問い合わせ」からお送りください。